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肩こりにお悩みの方必見|肩こり解消のための第一歩は肩こりの原因を見つけること

肩こりに悩む女性


あなたは、肩こりになったことがありますか?ご自分や親しい人が肩こりに悩まされているでしょうか?

整体院を利用する方の大半が、施術の前の「特に辛いところはありますか?」という質問に対して「肩こりがひどくて…」と答えられます。

それだけ、特に日本人にとって肩こりは永遠の悩みと言っても過言ではないでしょう。

肩こりを解消するために、整体院を利用される方、シップを貼ったり薬を飲む方、入浴剤にこだわる方、などなど人によって対処法は様々です。

ただ、整体師として一つお伝えしておきたいのは、「肩こりの根本原因と向き合わなければ、どの対処法を用いるとしても一時的に緩和できるに過ぎない」ということです。

つまり、またすぐ元の辛い状態に戻ってしまうことになります。

逆に、原因を見極めて改善を図るなら、肩こりとおさらばすることだって夢ではないのです!

 

それで、この記事では多くの人の悩みの種である肩こりの原因をまとめてご紹介したいと思います。

原因のいずれかに自分が当てはまっていると感じられたなら、それは肩こりから解放される第一歩になるかもしれませんよ!

 

 

肩こりとは

肩こりとは、簡単に言うと、「多くの人が肩の周辺に感じている不快な症状のこと」です。

頭から肩、肩から腕や背中にかけての硬くなっている感覚・重だるさ・張り・痛み・しびれなど、症状は人によってさまざまですが、中には自覚症状が全然ないという方もおられます。

肩やその周辺がそれほど固くなっていなくても痛みやしびれを感じている人もいれば、中にはガチガチに固くなってコリが酷いのに全然感じていない人もいます。

施術中に「ガチガチですね」と言われて初めて肩こりに気づく肩も少なくありません。

肩こりの原因

肩こりの原因を知るためには肩の造りを知ろう


肩こりの原因は大きく分けて二つ挙げることができます。

一つは筋肉の疲労、もう一つは病気です。一般的に「肩」と言われる”肩関節”には僧帽筋、肩甲挙筋、三角筋、菱形筋という筋肉があり、それらの筋肉が肩から腕を吊り下げています。

これらの筋肉は肩からぶら下がった腕を支えていると同時に、腕を持ち上げたり回したり前後左右に自在に動かすために複雑な動きをしてくれているわけです。加えて、それらの肩のまわりの筋肉にはたくさんの血管が通っています。それらの筋肉の伸び縮みは、血液の循環を促しますし、全身に酸素や栄養を届けるポンプのような役割を果たしています。

しかし、肩の筋肉に負担をかけると、筋肉が硬くこわばって血管を圧迫してしまい、血行が悪くなり、乳酸などの疲労物質が蓄積していきます。この疲労物質が神経を刺激して、こわばりやだるさ、重さといった肩こり特有の症状を引き起こしていくのです。肩こりが慢性化すると、痛みの症状にまで発展し、それがさらに筋肉の緊張を助長して血行が悪くなるという悪循環に陥ってしまいます。

では、筋肉の疲労は生活の中のどのような活動から生じるのでしょうか?代表的なものを5つご紹介します。

デスクワーク

デスクワークをしている方のほとんどは、内容は違えどPCを使用しているのではないでしょうか?

座り続けることで、特定の筋肉が収縮し続けて、姿勢を支える筋肉の働きが低下し、頭部や腕を支える頚部の筋肉に負担が生じます。それが日々繰り返されていくと、筋肉の緊張が慢性的になり、肩こりを感じるようになっていきます。同じ姿勢で作業することが多い場合は特に、肩こりを起こす筋肉の血行不良も続いてしまうことになるでしょう。

具体的に言うと、PCを使って画面を見ながらキーボードを打っていると、気づかない間に少しずつ画面に顔が近づいていくことが少なくありません。そうなると、およそ5㎏の頭を首が支えるために徐々に肩回りの筋肉が疲労していきます。同時に、画面を見続けている目の筋肉も緊張して疲れてくるので、そこから肩こりにつながることも多いのです。キーボードを打ち続ける腕も、長時間同じ姿勢を続けることで筋肉が緊張して血流が悪くなっていき、こうしてデスクワークによる肩こりがひどくなっていくことになります。

 

スマホ・タブレットの使用

肩こりの原因の一つであるスマホの使用

デスクワークの場合と同じことが、スマホやタブレットの長時間の使用にも言えることが、挿絵からも良く分かるのではないでしょうか。

画面を注視する時間が長くなればなるほど、頭を支える首とそれを支える肩回りの筋肉の疲労はたまっていきます。気がついたときには肩こりがひどくなっている状態です。

冷え

冷えと肩こりには大きな関係があります。

肩に手を当ててみて、温かくない、冷えている、という方は、肩回りの筋肉の血管が収縮して血の巡りが悪くなっている証拠です。

寒い場所にずっと居なくてはならない作業や仕事環境の場合、体には自然と力が入り、毛細血管を収縮させ体温を逃がさないように反応します。筋肉も固まりやすくなり、疲労の物質がたまりやすくなり、結果として肩こりになってしまうのです。

夏に冷房のきいた部屋で過ごす時、また、冷たい風が肩周辺に直撃しているといった場合は、自律神経系も乱れてしまうことが多く、肩こり悪化に要注意の状況と言えるでしょう。

もともと血行があまり良くない方が冷えから肩こりになる場合もあれば、大きな冷蔵庫や戸外で働くために冬場は特に体が冷えてしまって血行不良になり、肩こりになってしまう場合もあります。

運転

長時間の運転をして、ようやくサービスエリアで休憩したときに「疲れた~」と大きな伸びをしたことはありますか?

運転中は、座りっぱなし、ハンドルを握りっぱなしで筋肉が動いていない状態が続きます。それに加えて絶えず危険を予測しながら緊張状態で運転しているので目も疲れますし精神的なストレスもかかっているので、気づいたときには疲れがたまり、肩こりになりやすいと言えるでしょう。

 

ストレス

現代社会において、ストレスが全くない人はいないと言えるでしょう。

職場や家庭、学校でも人間関係をはじめ色々なことでストレスを抱えるものです。

人間は精神的なストレスを感じると、多くの場合、体に反応が出るように作られています。胃が痛くなったり、頭がクラっとしたり、過呼吸になったり心臓がドキドキしたり、といった様々な反応があります。

これは、ストレスによって血流や心臓や胃の働きに異常が生じているサインであり、こうした体の異常は肩回りの筋肉にも緊張を与えたり血行不良の原因となり、結果として筋肉の疲労からくる肩こりを引き起こしていきます。

 

もちろん、これ以外にも筋肉の疲労を引き起こす活動はいろいろあります。

たとえば、長時間あぐらをかいたり、いわゆる女の子座りをしていると同じ筋肉に重心が偏って筋肉疲労を起こしやすいことがあります。

また、ショルダーバッグや手持ちのバッグをいつも同じ方の肩や腕で持っていると、やはり片側に長時間負担がかかってしまうことになり、いつの間にか肩こりになってしまう人も少なくありません。

日々の何気ない生活習慣が、肩こりを引き起こしたり、慢性化させてしまう原因になっていたことを知って驚かれる方も多いのです。

 

肩こりから解放されるために大切なこと

 

肩こりから解放された女性


肩こりから解放されるために一番大切なことは、「肩こりにならないこと」です。

意外に思われるかもしれませんが、言い換えると、「肩こりになりにくい体を作ること」もしくは「肩こりになりやすい姿勢を改善すること」が、肩こりから解放されるために一番大切な方法なんです。

肩こりになりやすい姿勢とは、ズバリ、「猫背」です。

立っているときも、座っているときも、基本的には猫背にならないことを意識することが肩こり解消、予防に役立つのです。

実はこの「猫背にならない良い姿勢をいつも意識すること」は、整体の施術を受けてどんなに姿勢が良くなったお客様にもお願いしていることなのですが、人間は毎日の生活の習慣やクセのおかげで次第に姿勢が悪くなってしまいます。

ですから、あえて意識して姿勢を良くする努力を続けていくと、次第に猫背になりにくい体に、ひいては肩こりしにくい体に変化していくことができるのです。

この、猫背を改善するためにできることはたくさんありますので、もしよろしければこちらの記事もご覧になってみてください。

rirax.info

 もちろん、肩こりを解消する方法は他にもいろいろありますので、別の機会にご紹介したいと思います。