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寝不足はお肌の大敵!良質の睡眠と肌荒れの関係

 

 

寝不足で肌荒れが気になる女性


 「あなたはお肌に良いことをしていますか?」

大抵の方は、お肌をキレイに保つために化粧品や美容食品、あるいは美容外科に通っていますし、あなたもそのお一人かもしれません。

最高にピチピチだったあの頃に少しでも戻るため、できることはなんでもしたい、と思うのは自然な願いです。

でも、ちょっと待ってください!

何かを食べたり化粧品でケアしたり、美容整形で加工するなどして外からアプローチをする前に、自分の中にあるお肌をキレイにする本来の力を最大限に発揮できるなら、それに越したことはないと思いませんか?

そして、その力を維持したり強化できるなら、今だけでなく、今後もお肌をキレイに若々しく保っていく助けになるのです。

そのために欠かせないのが、何と言っても「良質の睡眠」です。

それで、今回は良質な睡眠でキレイなお肌を保つために大切な5つのキーワードをご紹介したいと思います。

 

成長ホルモン

シミ、シワなどの肌荒れの多くは、日中に浴びる紫外線や活性酸素の影響でお肌の細胞がダメージを受けることから生じています。

その壊れたお肌の細胞を回復させるに欠かせない成長ホルモンは、寝ている間に分泌されていくのです。

成長ホルモンが分泌されると、お肌の古い細胞と新しい細胞が入れ替わっていきます。

健康なお肌の場合は、28日周期で新しい肌に生まれ変わります。

要するに睡眠時間が短くなるということは、それだけ成長ホルモンが分泌される時間も短くなってしまうことになるのです!

 

古い細胞と新しい細胞が入れ替わる周期が遅くなると、古い角質が残ってしまい肌の表面が固くなり、シワくすみ乾燥皮脂の過剰分泌など色々なトラブルが発生しやすくなっていきます。

例えて言うと、毎週家に来てくれるはずのゴミ収集車と食材宅配業者が予定された日に来なくなってしまう状態と言えます。

だんだんゴミは溜まり、新しい食材が来ないと家や家族はどうなるか、想像してみてください。

睡眠時間が減って成長ホルモンの分泌が滞るのは、お肌にとってとても悪いことだということが分かるのではないでしょうか。

 

特に、睡眠に入ってから2〜3時間が、成長ホルモンがたくさん分泌される時間帯と言われています。

たまの休日に寝溜めをするよりも、毎日の睡眠時間の出だしで、いかに質の良い睡眠ができるかが、成長ホルモンを分泌するカギと言うことができますね。

 

メラトニン

メラトニンは、強力な抗酸化力を持つ「アンチエイジングホルモン」として今注目されています。

メラトニンは、肌細胞における酸化ストレスを解消し、お肌の若返り効果があるとされています。

また、メラトニンには体内時計のリズムを司り、睡眠を促して体を休ませ、成長ホルモンの分泌を促す役割があります。

成長ホルモンの効果を十分発揮させるには、メラトニンをきちんと分泌させることが重要ですが、逆に寝不足が続いていくとメラトニンの分泌が減っていってしまうので、お肌の若返りもストップしてしまうんです。

規則正しい良質の睡眠が、お肌を若く保つのに欠かせないということなのです。

 

ヒアルロン酸

ヒアルロン酸には、お肌の潤いをキープする役割があります。

精製されたヒアルロン酸1gには水分保持力が6リットルもある!ということを知ると、そのパワーに驚かされませんか?

それだけの能力を持つヒアルロン酸は、特にお肌の細胞と細胞の隙間でクッションのように働いて水分を蓄えてくれます。

お肌のみずみずしさハリがしっかり保たれて、乾燥肌シミ、シワを抑えてくれるんです。

このヒアルロン酸を体内で作るのに欠かせないのがビタミンCなのですが、寝不足が続くと脳の中で発生した酸化ストレスという疲れの原因物質を処理するためにビタミンCが消費されてしまいます。

結果として、ヒアルロン酸を作るためのビタミンCが奪われてしまい、お肌の潤いが失われていくんですよ。

お肌のみずみずしさに欠かせないビタミンC

 

 

コラーゲン

お肌の土台を作り、ハリを出すために活躍するのがコラーゲンですが、このコラーゲンの材料になるのが、ヒアルロン酸と同じくビタミンCです。

ですから、やはり寝不足でビタミンCが奪われていくと、お肌の土台がしっかりと作られなくなってしまうので、結果としてお肌のハリが失われていくことになってしまします。

こういう話を聞くと、「だったらその分ビタミンCを余分に取ればいいじゃないか!」という方も時折おられるのですが、その前に睡眠の質を改善してビタミンCをしっかり確保してあげることが、お肌の潤いやハリに欠かせないことを忘れないようにしましょう。

 

セラミド

肌の奥から生まれてきて細胞や水分をしっかりつなぎとめてくれるのがセラミド。

お肌の表皮とその下の何層にもなる各層細胞という膜を作って乾燥や肌荒れの原因になる刺激からガードしてくれています。

ですから、セラミドがしっかり働いているお肌の表面は、よく潤ってキメが整っています。

睡眠不足になると、新しいセラミドを作って古いセラミドを除去する、いわゆる「セラミドの代謝」が滞ってしまい、お肌の潤いが少しずつ失われてしまうことになります。

赤ちゃんのお肌がピチピチに潤っているのは、たくさん寝てセラミドを作り続けているからなんですね。

 

 

まとめ

 今回は、キレイなお肌に欠かせない5つのキーワードをご紹介しました。

肌荒れの原因などを紹介したサイトはよく見かけますが、お肌をキレイに保つのに沢山の成分が関係していることや、それらがきちんと働くために良質の睡眠が欠かせないことがお分かりいただけたのではないでしょうか。

良質の睡眠は、環境を整えることから始まります。

やベッド、布団などの寝具が自分に合っているものかどうかをチェックしたり、毎日の生活習慣を見直すことによって質の良い睡眠を取り、これからもキレイなお肌を体の中から作っていきましょう。

良質の睡眠でお肌がキレイになった女性