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月経前症候群(PMS)でお悩みの方にお勧めしたい5つの対処法

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 「普段気にならないことでもイライラしてしまい、そんな自分にがっかりする…」

「小さなことで家族や親友に八つ当たりしてしまい、後で後悔している」

「夜ぐっすり寝た気がせず、日中もボーっと眠くて何も集中できない」

あなたは20〜30代の女性で、生理前になるとこうしたことに悩まされることがありますか?

もしそうなら、それは月経前症候群(PMS)のせいかもしれません。

いつもは頑張りたい仕事なのに十分に力が発揮できなかったり、仲良くしたいはずの家族や友人、同僚とちょっとしたことでケンカして気まずくなってしまうと、

 「自分てなんてダメなんだろう、自分はどこかおかしいのでは?」

と、ますます負のスパイラルに入り込んでしまう場合も少なくありません。

今回はそんなあなたのために、月経前症候群(PMS)について以下の点をまとめてみました。

 

 
月経前症候群とは?

 月経前症候群とは、簡単に言うと「生理3~10日位前に始まる、さまざまな精神的・身体的な不調のこと」です。

因みに、略号のPMSとは、Premenstual Syndrome のことです。(読めなくても全然問題ありません。)

 

調査によると、女性の9割が月経前症候群(PMS)を経験した事があり、そのうちのやはり9割がPMSの症状にストレスを感じていると報告されています。

月経前症候群に悩まされているあなたは決して珍しいわけではなく、ましておかしくなっているのではない事を知ると安心できませんか?

 


月経前症候群(PMS)になるとどんな症状が出るの?

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心に出る症状

・なんでもないことで泣いてしまう

・いつもは気にならない小さなことでイライラして八つ当たりしてしまう

・夜、熟睡できなかったり、日中ボーっとしたり眠くてしかたがない

・色々なことに集中できない

・家事や仕事が中々はかどらない

体に出る症状

・お肌が荒れる

・体がズーンと重だるい

・むくみ、胸の張りがある

・食欲不振、食べ過ぎてしまう

・甘いものが食べたくなる

・腹痛、頭痛、腰痛

・お腹が張りやすい

生理前にこうした症状が幾つか表れるとしたら、あなたは月経前症候群か、その予備軍と言えるかもしれません。

 

月経前症候群(PMS)の原因は?


月経前症候群の原因ははっきりとはわかっていませんが、女性ホルモン「エストロゲン」と「プロゲステロン」の変動が関わっていると考えられています。

 
原因がはっきり解明されていないからと言ってあきらめる必要はありません。

なぜなら、以下の対処法で症状を改善したり、上手に対処できている先輩たちが大勢いらっしゃるからです。

以下に、月経前症候群に上手に対処してきた先輩たちのアドバイスをまとめてみました。

 

月経前症候群(PMS)の対処法

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食事

血糖値に気を付けよう

血糖値が下がると、食欲が極度に増したり、イライラする症状が悪化してしまうことがあります。

逆に血糖値が急激に上がると、その後急降下して悪循環に陥る可能性もあります。

カギとなるのは、以下の方法で血糖値をゆっくりと上げて安定させることです。

 ①ゆっくり消化し、ゆっくり血糖値を上げられる食品(でんぷんを含む穀物類や豆類、いも類など)を積極的に摂る。

 ②血糖値を急激に上げる食品(砂糖、果物、チョコレート、ケーキなど甘いもの)を避ける。

 ③一度にたくさん食べるのでなく、1日4〜5回など小分けにして食事をとる。

 
神経を鎮めよう

月経前症候群の時に情緒不安定になっているのは、神経が緊張・興奮していたり、ホルモンのバランスが乱れているせいかもしれません。

神経を鎮めてリラックスし、ホルモンバランスを整えるために以下の方法を試してみましょう。

 ①イライラや情緒不安定を和らげるビタミンB6、カルシウム、マグネシウム(かつお、レバー、ナッツ類、海藻類など)を摂る。

 ②カフェインの入っているもの(コーヒー、紅茶、緑茶、栄養ドリンクなど)を避ける。

 ③植物のエストロゲンとも呼ばれる女性ホルモンに似た働きのあるイソフラボン(豆腐、豆乳など)を摂取する。

 ④神経伝達物質の代謝に関与しているビタミンE(アーモンド、ブロッコリーなど)を摂る。

 
むくみに気をつけよう

むくみ、頭痛や腰痛も月経前症候群の代表的な症状と言われています。

ポイントは、以下の方法でむくみの原因になるものを控えて、代謝を促すものを積極的に摂取することです。

 ①塩分やアルコールを控える。

 ②利尿作用のあるビタミンEをふくむ食べ物(乾燥豆、木の実、全粒の食品など)を摂る。

 
ストレッチ

イライラしたり、落ち込んだりしている時って、体のどこかに力が入っていませんか?

それがきっかけとなって、肩コリや腰痛、頭痛などの月経前症候群の症状を悪化させていき、悪循環に陥る場合も少なくありません。

その負のスパイラルから解放されるためにも、ストレッチで体をゆっくりとほぐしてあげましょう。

 
運動

月経前症候群のときには、体の不調を感じたり気持ちが落ち込んだりして、「運動どころではない!」と思ってしまいがちです。

そんな時こそ、ちょっとした軽めの運動をしてみるとどうでしょうか?

気分転換にもなりますし、代謝を促す助けにもなって、結果としてPMSが軽減することもあるんですよ〜

ジョギング、サイクリングやラジオ体操、散歩だってリフレッシュするのに効果大です。

因みに私の友人は、ショッピングモールの中を歩いてリフレッシュしていますが、「雨の日も寒い日も関係なく運動できて良いんだ~」と言っていましたよ。

ウィンドウショッピングも立派な運動になるんですね(もちろん、お店のために、時々買い物もしましょう。)

 
深呼吸

運動やストレッチもできないくらい気力がない時は、無理をする必要はありません。

ゆっくり深呼吸をして酸素を体に取り入れると、頭がスッキリして良い効果があるかもしれません。

しっかり息を吸ったり吐いたりすることで、腹筋も使われて、気付かない間に運動にもなっているんですよ。

 

専門家の助け

月経前症候群になった時、食事や運動によって改善を図るのと同時に、医薬品に頼って症状を緩和するのも一つの良い方法です。

月経前症候群の諸症状を緩和する専門の治療薬から、ある特定の症状にピンポイントで働きかける医薬品まで、いろいろな種類のものがありますので、一度病院で診てもらうのも良いでしょう。

病院に行くのは二の足を踏む、あるいは忙しくて受診する時間の余裕が無い、という方は、市販のサプリメントでも効果が期待できるものがたくさん出ていますので、試してみるのもありかもしれません。

 

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まとめ

 というわけで、今回は、月経前症候群(PMS)でお悩みの貴女のために、原因や対処法についてまとめてみました。

辛い時期に、仕事や家庭でイライラしたり、力が出ない、という時には、「自分てなんてダメなんだろう、自分はどこかおかしいのでは?」と思う前に、是非この情報を参考にしてみてください。

バランスを崩しやすい時に、バランスを取り戻して生活を楽しめるようになることを願っています…